組織管理、チームビルディング、組織風土醸成、人材育成・・・
正しい方法論を持ち込んでも現場の事情で思うように進まない、
そんなときに役立つコンサルティングを。
そんなふうに書くと、いかにも頼もしく聞こえます。ですが実際の現場は、理論書のようにきれいには進みません。「その通りです」と言いながら誰も動けなかったり、「うちには合わないですね」の一言で名案が静かに退場したり。私自身、過去に“正論の立派さ”だけで勝負して、見事に空振りした現場を何度も見てきました。正しいことは大事。でも、正しいことだけでは人は動かない。そこに現場の空気、立場、感情、そして忙しい故のの面倒くささがあるからです。
だから必要なのは、理想を振りかざす人でも、現場に迎合する人でもなく、その間を行ったり来たりできる仲介役ではないかと思うのです。きれいな言葉を、現場で使える言葉に訳し直す。やるべきことを、やれる形にほどく。派手ではありませんが、こういう地味な橋渡しこそ、組織を前に進める力になります。コンサルタントとは、“正論の配達人”ではなく、“理想と現場の通訳”なのかもしれません。